私たちオダ工務店が造る家のコンセプトは次の通りの家です。
- 三河樹を使い三河の樹心を知る職人によって造る生活や風景になじむ家。
- 構造と意匠が一体となった木組みの家。
- 木の顔が良い家。
- ついつい長居をしたくなる家。
- 時に耐え、時と共に味を出してくる家。
ひと手間、ひと工夫、ひと苦労を加える事で、木の家に深い味が出てくる家になっていくと私たちは考えます。
家の骨格は整理して組む事が大切です。構造と意匠が一体ですから、樹・木を見る事、労を惜しまない事、職人が造る家だから手を加えた分だけ味わえる家を造りたいと考えています。
骨格だけでなく色々な部分にも細かい仕事を施すことが、ほんの少しの「木使い」となり、木の家の寿命を伸ばします。
また意匠としても不変的な、息の長い、暮らし尽くせる家を提案し、土壁や漆喰の提案も積極的に奨めます。